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国旗損壊罪


2026.07.03

昨日国旗損壊罪の話してて、今までそれに対する態度を決めかねていたけど、反対だなと思った。

表現の自由が~っていう反対意見に対して、国旗損壊したいか?って思ってたけど、そういうことじゃないな。

そもそも自分の所有する国旗を損壊することについて、「国旗は尊いものだ」というある一つの思想に基づいて刑法で裁かれることが、表現の自由の原則に反している気がする。

治安維持法と同じじゃないか。

あれだって「社会主義はいけない」という一つの思想によって社会主義が制限されたりしている。

本来ある思想とある思想は対等に扱われるべきであって、一種の思想を刑法によって制限することは望ましくない。

表現の自由の規制は、公共の福祉によって調整されるべきであって、国旗の損壊によって公共の福祉に支障が生じていないのに、積極的に規制することは権力の濫用だ。

法において大切なのは、「前例」を重要視するということだ。

もしも施行された国旗損壊罪について違憲審査が行われて、合憲判決が出たとしたら、「表現の自由を刑法によって制限することは、憲法に反しない」とみなされる可能性がある。

今後さらに自由を侵害する法律が制定された際に、違憲審査においてその前例が重要視される可能性が高い。

(特に最高裁の)裁判において前例は、その一例の話だけではなく、今後の司法判断を導くことになる。

最近、衆院2/3を取って与党ないし政権が調子に乗っているように思える。

自分自身どちらかというと右よりだと自認しているけれど、それでも最近の右翼が気持ちよくなるための政策は受け入れられない。

そもそも政治思想は、国をより良くするためにかざされるべきであって、個人が愛国心を満たすために行動すべきではない。

このあいだの政権の権力を強化するような自民党憲法改正案を見ても思ったけど、自民党にはファシズム的側面があると思う。

私はむしろ、首相の弾劾選挙権を国民に与えるべきだとか、もっと民主主義が国民に開かれるべきだと思う。

声のでかい人によって票が動かされる現実は、必然なのかもしれないけれど、悔しくもある。

そんな現状の中、少数派が意見を国会に届けられる比例代表を削減するとか、本当に……………。

議席削減で大阪府議会が維新に占拠されたことは明らかなのに。

権力者とは愚かだ、自分が権力を失ったことも考えずに。